沖縄釣行記 東村のはずが恩納村 2日目 2010/12/10-13
沖縄2日目、本日は釣りです。
船長から昨日8時に出船すると話を聞いていたので、東村からの距離を考えて、7時に宿を出て、いざ前兼久漁港へ!。
石川インターを降りて、まずはコンビニへ!
私は、いつもの様にジェンを決めて、昼ごはんを仕入れて、港へ8時に到着です。
心配そうなみんな、そう、船長がいるのですが、どうも様子がおかしい。
どうも自分の船がないようだ(いまさら?)
で、知り合いの船を借りるらしいのだが、今海にでている船を呼び寄せるのか?それとも、今目の前にある船にするのかを、今借りる人と相談している・・・・
その上で、ちょっと遠くに行くから、沖の船を呼び寄せるといいだした。(8:30)
知り合いの船が海から帰港、(9:00)
で、その後話合いが完了したらしく、出船か?と思ったら、氷を買ってくるといって買いに行ってしまった・・・
「まぁ、ねえな」みんなの心の叫び
で、出船(9:30)となりました。釣り人ならこの1時間半が何を意味するのかはご存知のはず。
そう、そんな展開がこの後、始まります。
出船時は、文句を言いつつも、沖縄の海に一途の希望を抱きながら、何も悪くない沖縄の海は綺麗で・・・
家島の周りでやるということで、数十分走ったのち、ジギング開始!最初は、ウエイワールドや電動ジギングで大物狙いのガチンコのシャクリを展開
しかし、ものの3セットほどで、4人全員がインチクに走り出す。
理由は、底潮がまったくない。釣れない気配十分、朝からの下げの流れを変えるには、何か釣らないと!!
しかし釣れない、沖縄は砂漠か?と思えるくらい何も釣れない。
当たらない。
ようやく、12時前に、F工房氏が初ヒット!!
みんなの期待を一身に背負い苦笑いしつつ巻くF工房氏
そう、この苦笑いは何かというと、竿の曲がり方を見るとおり
極小ミーバイ・・・・・。沖縄で一番小さいミーバイでは?
その後、また沈黙のひと時が過ぎます。
途中で、さすがにやばさを感じたのか、船長が、パヤオに行くか!?と連れて行くものの
1流しして、まったくあたりがなく、すぐ撤退。
翌日に入る予定の浅瀬を目指す。
浅瀬に入った瞬間に、K氏がF工房氏の烈風(疾風)のフォールで、ヒット!!
非常にいい曲がりですが、実はスロージャーカーの4オンスですので
30センチくらいのマグロの赤ちゃんが登場。あまりにかわいそうなので、即リリース
そのタイミングでF橋氏がヒット!
あがってきたのは、バラクーダ?カマスです。
これは時合いが来た!と真剣に、インチクをしゃくっていると、ふっ・・・・・!!!はっ
丸呑みされた!!(管理人叫び)
すかさず、K氏が
アマダイ?(オジサンではなかったです。)
ついでに、珊瑚もGET
そして、ついに管理人に待望のあたり、碧色のインチクに強烈なあたり、高速でラインが出て行く!
しかし、ロッドはスロースタイルのM、リールはオシア1000、ラインPE1.5号。
あっという間に走られてラインブレイク。ラインを見ると根にすれたというとり、飲み込まれていて切られたような、カンナで削ったような傷が入っていました。
その後、別のポイントでものすごいベイトがいて、辺りがものすごいあったのだが、まったく乗らない。
その謎は、F橋氏がフレックで証明、アオリイカでした。(つまり、強い魚が回りにいない)
このアオリのあたり祭りが終わったところで本日終了
船長は自分の行いを棚に上げて、管理人にあれが一番の魚だったね~と、プレッシャーをかける。
途中、操船中に寝ていたことは我々は知っている。
不安と負のスパイラルの中、我々は翌日への非常に重々しい空気を感じながら民宿への遠い道のりを帰っていきました。
民宿までが遠すぎるため、まさか本島の晩御飯ですき屋を選択することになるとは、、、
明日も何が起こるか、怖い・・・・・・
追記
みなさん察しのとおり、管理人は初日が出ておりません、俗に言う、坊主です。。。。
なぜか、悔しくない。最初からあきらめの雰囲気がでていたからか?
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