オシアコンクエストのハンドルノブをスタジオオーシャンマークのAE85に交換しました

2018年8月4日装備

オシアコンクエストのハンドルノブをスタジオオーシャンマークのAE85に交換しました。

やってみれば、そういうことか!と簡単な話ですが、自身やったことがなかったのでメモがてら記事にします。

 

 

ハンドルノブの準備

準備といいましても、リールとグリップをご用意いただきます。

今回はオシアコンクエストということでスタジオオーシャンマークAE85にしましたが、換装するリールが異なる場合にはHPで確認して対応パーツを購入してください。

 

純性のハンドルノブを外す

見ればわかると思いますが、そうこのSHIMANOのエンブレムのネジを外す必要があります。

精密ドライバーを使い慎重に外します。

小さなネジなので落とすと大変ですので、気を付けて外しましょう!!

ネジが外れると、エンブレムプレートを外します。

外すとゴムの栓がありますのでこれも取ってしまいます。

 

ゴム栓をとるとこんな感じでネジが中に見えます。これのネジを外すことになるのですが

中途半端なドライバでは外しにくい(しかもネジが舐めると手におえない⁼換装できなくなる)

そこでこちらの登場

そう、シマノユーザならご存知、リールを買うと必ず1つ付いてくる付属のツール(正式名称はど忘れ)!!

じつはこれが非常にマッチしています。(さすが考えているシマノさん!!)

力も入れやすく非常に助かりました!!ネジも舐めることなく簡単に回りました!!

純正ハンドルノブを外して出てくるパーツは写真の通り!

左からネジ×2、エンブレム、ゴム栓、ネジ、ベアリング、ハンドルノブ、ベアリング、ワッシャ

純正のハンドルノブを外すとこのようなシャフトが見えますので、こちらにAE85をセットしていきます。

 

AE85の取り付け

まずは、AE85のハンドルノブをグリップとシャフトに分離します

(反時計回りに捻ると簡単に取れますが、取れない場合には前述のツールと使って外しましょう!)

外したAE85のシャフトにベアリング・ワッシャーの順で入れます。(基本的に元の通りに戻すだけ)

そのシャフトをハンドルのシャフトに被せます。

被せるとこのように、内部でハンドルのシャフトが少し頭を出す状態で落ち着きます。

純正のベアリングをセットするとピッタリ面が合います。

面があったのを確認して、ネジで止めます(ある程度きつく止めてください。緩すぎると釣行中に残念なこともあるかもしれません)

最後は、外したグリップ部分をシャフトに締めこんで完了です。

いや実に使いやすそうです。

これで、また釣りに行くぞ!という妄想で夜は更けてまいります。

 

 

 

最後に

純正ハンドルノブのパーツはこれだけ残ります。

中古で売るときなども考えて、しっかり保管しておきましょう!