ボウズレス チャチャ(BOZLES CHACHA)のタチウオジギングでの可能性について

2018年10月28日タチウオジギング, 各種アイテムレビュー

ボウズレス チャチャ(BOZLES CHACHA)のタチウオジギングでの可能性について

※この投稿は随時更新していきます( UPDATE:2018-09-28 )

選択の動機

タチウオジギングに他人がやらないシークレットを持ちたく、またドラゴンサイズのタチウオにいかにアピールすることができて、かつ白髪サイズが喰ってこないもの、かつフォールアピール時間を長く取れることを条件と考え、低比重のジグでサイズを上げでレベルフォールならフォールスピードを押さえることはできないのか?と考察しておりました。

最初は、BREEDのアルミジグ「リッジバッグ」を検討しようと思ったのですが、定価で4000円Overでちょっとジグロストと背中合わせのタチウオジギングには投資できないと断念、そんな中探していると、アルミではなくスズ合金で作られたジグがあることを発見!価格も定価で230gで2600円

それが BOZLES の CHACHA です。

素材の確認

気になる点が、亜鉛合金という素材だそうです。アルミの軽さは実感として理解しているつもりですが、亜鉛合金となるとどうでしょう?

比重は

材質 比重
硬質鉛 約10.5
約7.8
亜鉛合金 約6.6~6.7
アルミ 約2.7

上記表に示す通り亜鉛合金の比重は約6.6~6.7 鉄は約7.8、アルミが約2.7 となるそうです。ちなみにメタルジグに一般的に使われるのは硬質鉛で鉛にアンチモン10%合金の約10.5とのことです。

アルミより2倍以上重いことはわかりましたし、鉛ジグの6~7割程度の比重ということもわかりました。

今までアルミジグを使ったときの感覚からすると、イメージとして水深100m以上でも我慢できないことはない気もしますし、230gを使ってもフォールスピードが通常の鉛ジグのフォールスピードを超えることはなさそうということがイメージとしてわかりました。実釣で計測は致しますが・・・

アクションについて

このジグの特徴をHPから引用させていただくと

———BOZLES HP引用———————-

鉛に比べ低比重な亜鉛合金で作られた左右対称のボディライン

リーリングで緩急を付ければ艶めかしく遊泳し、大きくジャークすればシャープに動きフラフラと漢を誘惑する。

————————————————–

この言葉の中のフラフラとに興味を持ちました。

タチウオは、やはりフォールも重要な要素、ここでいかにアピールできるかが重要です。フラフラとレベルでのフォールが表現できるのであれば、ジグロストも抑えられかつタチウオにアピールできるのではと考えました。

これを実践で試すため、10月27日に富山幸導丸にテスト釣行に行こうと思っております。

<追記>18/10/27
10/27幸導丸にタチウオジギングに行きましたが・・・。強風のため、テストできず次回に持ち越しとなりました。

 

 

 

 

対応アシストについて

現在、さっぱりイメージがわいてきません、腹針を用意しようとも考えますが、でもアクションを阻害する可能性も否めません。フロントのアシストを長くとも考えますが、長くして針が離れすぎても意味がないのではと・・・。ジグは選定したのですがアシストが決まらず悶々としております。

 

続きます・・・・