ヒラメシャフトと鮎両掛を使ってタチウオアシストフックを作る

2018年9月2日アシスト製作, タチウオジギング

ヒラメシャフトと鮎両掛を使ってタチウオアシストフックを作る

以前、ダブルクレンで作るバージョンをお伝えしました。

ダブルクレンバージョンは、ボディからフックをあまり離したくない場合やショートジグでやる場合に有効ですが、セミロングジグやボディから針を少し離したいときにはちょっと合わないものでした。

今回は、セミロングジグにあうアシストをコンセプトにアシスト作成をご紹介します。

と言っても、相変わらず難しいことは全くしません。今回使うのは以下の通り

カルティバ ヒラメシャフトSを今回は使います。もっと長くしたい場合にはMを使いましょう。

鮎両掛針は最近おなじみのかつお気に入りのマルトの鮎両掛18号狐形(黒メッキ)。

チューブはインザストリームのチューブを使っております。

作成方法

ヒラメシャフトSサイズで約4センチ。なかなか使えそうなサイズです。

いつもの通りに、鮎両掛針にスイベルのアイを通します。スナップ部分とスイベル部分のどちらをフックに接続させるかは個人の好みかと思いますが、実釣でアシストの付替えを簡単に剃るならこちら向きでしょう!

通したら、チューブの長さ決め。今回はスイベル部分が小さいので約1.5cmです。

アイの部分がスナップになっているので、ちょっと無理やり通します。

通ったら、基本は両掛のアイがしっかり固定されるように被せます。

ライターで炙って出来上がり!!

完成・後述

装着のイメージがこちら!装着イメージは、ヒラジグラ150gです。筆者の予想外にヒラジグラ150gでも十分合いますね!むしろベストマッチな気がします!!

ジグの胴だけかじられるときにはこのセッティングが秘策となりそうです。

あえてシャフトにする事で常にスプリットリングからの距離を一定に保つ事を目的にしています。ステイ中でも思った距離にフックポイントを持っていくと、フッキングのパワーロスが非常に少なくしっかり掛けれます。ここは実釣で試してみてください!!