オシアコンクエストのハンドルノブをスタジオオーシャンマークのAE85に交換しました
オシアコンクエストのハンドルノブをスタジオオーシャンマークのAE85に交換しました。
やってみれば、そういうことか!と簡単な話ですが、自身やったことがなかったのでメモがてら記事にします。
ハンドルノブの準備
準備といいましても、リールとグリップをご用意いただきます。
今回はオシアコンクエストということでスタジオオーシャンマークのAE85にしましたが、換装するリールが異なる場合にはHPで確認して対応パーツを購入してください。
純性のハンドルノブを外す
見ればわかると思いますが、そうこのSHIMANOのエンブレムのネジを外す必要があります。
精密ドライバーを使い慎重に外します。
小さなネジなので落とすと大変ですので、気を付けて外しましょう!!
ネジが外れると、エンブレムプレートを外します。
外すとゴムの栓がありますのでこれも取ってしまいます。
ゴム栓をとるとこんな感じでネジが中に見えます。これのネジを外すことになるのですが
中途半端なドライバでは外しにくい(しかもネジが舐めると手におえない⁼換装できなくなる)
そこでこちらの登場
そう、シマノユーザならご存知、リールを買うと必ず1つ付いてくる付属のツール(正式名称はど忘れ)!!
じつはこれが非常にマッチしています。(さすが考えているシマノさん!!)
力も入れやすく非常に助かりました!!ネジも舐めることなく簡単に回りました!!
純正ハンドルノブを外して出てくるパーツは写真の通り!
左からネジ×2、エンブレム、ゴム栓、ネジ、ベアリング、ハンドルノブ、ベアリング、ワッシャ
純正のハンドルノブを外すとこのようなシャフトが見えますので、こちらにAE85をセットしていきます。
AE85の取り付け
まずは、AE85のハンドルノブをグリップとシャフトに分離します
(反時計回りに捻ると簡単に取れますが、取れない場合には前述のツールと使って外しましょう!)
外したAE85のシャフトにベアリング・ワッシャーの順で入れます。(基本的に元の通りに戻すだけ)
そのシャフトをハンドルのシャフトに被せます。
被せるとこのように、内部でハンドルのシャフトが少し頭を出す状態で落ち着きます。
純正のベアリングをセットするとピッタリ面が合います。
面があったのを確認して、ネジで止めます(ある程度きつく止めてください。緩すぎると釣行中に残念なこともあるかもしれません)
最後は、外したグリップ部分をシャフトに締めこんで完了です。
いや実に使いやすそうです。
これで、また釣りに行くぞ!という妄想で夜は更けてまいります。
最後に
純正ハンドルノブのパーツはこれだけ残ります。
中古で売るときなども考えて、しっかり保管しておきましょう!