2010/04 /02~03 山口県見島ヒラマサジギング 二日目
天気予報では、今日は移動性高気圧に覆われて無風のはずが・・・・
朝起きたら、ビュー・・・・って
本村の港に着いたら、船長が風速19メートルあるからちょっと様子見よう!
ていうか、朝あんた(私のこと)に電話したけどつながらんかったぞ!と・・・
すみません、宇津では、Softbankは完全圏外でした・・・・
朝、出船できずに、船の上で話をしばらくしていましたが、ちょっと時間が掛かりそうとのことで、一旦港の漁師小屋で休憩しようということになって、船から岸壁に上ろうとした瞬間私の頭部で、
ガン!!!
っとすごい音がして、首が後ろに持っていかれました。
自分の身長を待ったく考えられずに、船の屋根に頭をぶつけたらしく、ものすごい首の痛みと頭の痛み・・・
夕方帰ってきたらかさぶたになっていました・・・・・
さて、そんなこともありつつ、実際には8時ころには出船できることになりましたが、
風がそれでも13メートルと結構荒れているので、近場で根魚あたりからはじめました。
荒れているので写真ありませんが、インチクでカサゴを8本くらい(F橋さんと、F工房さんが釣り上げていました。私は、釣り始めて早々、鰆にスパッとやられて、せっかくだからアイスジグで遊んでみようと思っていたら・・・・カサゴ坊主・・・・・
俺もしかしてやらかすのか?
と思いましたが、風速が8メートルとなって、ヒラマサポイントに移動して、すぐに釣果が出ました。
さすが、H田さん!! でもこの方超人です。今日は朝から缶コーヒーを飲んで尚且つ、ウネリがきつく酔ったんでしょう、しゃくっている途中でリバッサンとなりました。F橋氏は「うわー」と悲鳴!私はそれをみて、H田さんが撒餌しました!とF工房さんに連絡、F工房さんは、H田さんを確認!!(この間約3秒)
H田さん、もうしゃくり始めていました・・・・・!!! あなただけですよ!リバッサンの後、即つりできる人!!
まぁまぁ、前日と同じで延々とつれ続き、ヒラマサをヤズの群れから拾い釣りする形となったので、皆さんマシーンのように釣りまくります。
よって今回も写真のことをすっかり忘れてつり続けてしました。
結果、船の生簀は本日も、池の鯉に餌をやっている状態(難民船の貨物室のような状態)
F橋氏は、電動ジギングの境地、強制ストップというつり方を会得したらしく、尋常じゃない釣りっぷりでした。
電動がいたから結果を出すのが早かった気もします。ヒラマサは下(70メートル)から誘って13メートルで食ったとかいう情報をもらえると非常に釣りがしやすいのを実感しました。
帰港してから記念撮影です。
船長は、お持ち帰りするんだよね!?と決め付けてヒラマサをものすごい勢いで締め始めました
我々は、そんなつもりはなかったのですが、100リッターのクーラーに50リッターのクーラーを見てもうとめられません。もってくる時の荷物でこんな落ちがあったとは
結局、ヒラマサ(60センチ以上?)は32本、メジロ4本、マダイ4枚、ヤズとヒラゴは無数、ガシラ8本くらい
釣れていて、クーラーには結局
ヒラマサ25本、マダイ4枚、ガシラ8本を入れられてしました・・・・(帰りにどうやって配ろうかと、みんな不安)
後の魚は、もう勘弁してください、船長もらってくださいというと、他の漁師の方がこられてヤズをもらっていってくれました。
おいおいチャリのかごって、そうやって使うものだったの????
明日は帰るだけということで、反省会を踏まえて、晩餐です。
今日も生雲丹が出てくる豪華な食事!!
ほんとに今回は癒される釣行でした。
八里にいけなかったのは非常に残念ですが、ストレスなく釣れる釣りは非常に気分が晴れやか!
これで、また仕事に向かっていけるかな!?
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