2010/10 /09~11 山口県見島 2日目
昨日の根魚祭りでお土産を大量に確保した我々は、残すは、釣りの本命ヒラマサ!
朝6時に宿の30mくらい先にある護岸に船長が登場!
早速乗り込んで、いざ「八里が瀬」へ。
どうも、弁天荘にいた別のメンバーの船が先に出船していたらしく、追いかけるように自船も出船!
行程が1時間ちょっとのところに行くのだが、どうもGPSを見ていると、浅瀬(波が立つ)を無視してショートカットルートで行っている。時折、船底が波に打ち付けられる。
船長ちょっと荒いかなぁ。。。漁師さんは荒いしなぁとちょっと思っていた(それが実は悲劇への序章だったとは)
さて、ポイントについて、いざヒラマサを!と、管理人は、オッターテールやら背黒やらを投入しようとセッティングしていると、F橋氏は夢より現実なのか、まだお土産が釣り足りないのか、いきなりインチクを投入
すれば想像通り
ジグでどうしても釣りたいF工房さんは、スパイでヒラメ(ちょっと羨ましいけど、量的にはペナですな)
管理人も、こうなると我慢できません。オッターテールで一回当たりがあったのですが、がんばりきれずにZERO1でマハタ!!
たぶん正しいスロージャークではないと思うが、切れを多少利かせたワンピッチ気味のスロージャークは非常に効くようで
初日に続き我慢仕切れなかったH田氏は、インチクで・・・・・・かつお!!しかもふっとい!!
F工房氏は昨日から複数目釣りに意欲を燃やしていたらしく、マハタ、カサゴ、ウマズラハギ、ヒラメ、ヒラマサ、タヌキメバル、そして、マダイ!!7目達成!!
こんな感じで2日目も盛り上がっていた頃に事件が!!
小移動中に小さな横波を受けた瞬間に奇跡が!!
ミヨシでボーっとしていた管理人は、初体験です。
胴の間でリグをしなおしていたF橋氏が突然ひざ上浸水!何が起こったのか?まったく対応できず水の出元を確認すると、カンコウから大規模な噴水の様に水が噴だしている。
さらに、マハタも流れいてる
あっ!!沈する!と思った数秒後、船長が船を止めると、5秒もしないうちに水がすべて引いた。
それはそれで更なる奇跡を見たようでした。
噴水を起こしたカンコウは以下の写真
見えにくいけれども、船底の色が変わっているところが見える。どうも以前にも船底を割っているようで、接着したか、修理した部分が再度壊れたようです。
ちょっと低速で進むとこんな感じに水位が急上昇
さすがに船長もあせったようで、午後2時過ぎに帰りましょうといわれました。
まぁ、お土産を確保できているし、さすがにこのまま釣りをさせてというのも、命にかかわるので、快く了承
帰宅となりました。
この事件までにマハタで10本以上釣っていたので、まぁごねる必要もないですわな・・・
帰りの船はゆっくりとクルージングな感じなので、皆さん穏やかな昼寝!まぁ大人だし、時間に優雅に行きたいので、たまにはよいですね
H田氏は、うさばらしの様に、港についてから男らしい写真を一枚!
それをよそに魚を締めまくる船長
締めを待つ、その他魚たち
そんなこんなで今回の釣行は終わりました。
終わった!って感じもなかったので微妙ですが、
本日の晩御飯も相変わらず、あわび有りの豪華晩御飯(1泊7000円)。釣った食材で1品追加!なぜか無料。
素敵です。またきます!!
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