アシスト製作 根魚用

2018年2月20日アシスト製作

アシスト製作 根魚用 のご紹介

アシスト製作 根魚用 です

最近根魚には特に使っている、株式会社オーナーばり の カルティバ ジガーライト シワリ

今回は一番小さい2/0を使います。小さいように思われますが、根かかりを考えてかつ食い込みを意識するとこのサイズでよいと思います。

青物用の場合にはサイズはまた違う選択になると思います。

 

 

<材料のご紹介>

フック

・オーナーばり Cultiva JIGGER LIGHT シワリ (JF-27)

アシストライン

・アングラーズサポートサービス ASS PEライン+フロロ入 (20号)

根付糸(セキ糸)

・ヨツアミ イザナス セキ糸 4打(ブルー 1号)

これは根がきついところで使うには非常によいフックだと思います。

今回はこいつで、アシストを作ります。

必要なものは、こんな感じです。

フック、セキ糸、瞬間接着剤、ボビンです。

これは、皆さんお好みで良いと思いますが、瞬間接着剤は、私はゼリー状がおすすめです。

あと、ボビンから糸がすり抜けるのを防ぐ事とテンションをかけやすくするために、ボビンのアームに糸を巻きつけます。

<根付け方法 下地>

それでは始めてみましょう!

まずは、下糸を巻きます。

アシストの作り方はまた後日アップします。

まずは、下糸巻き

この時、まだ接着剤は使わないでください。心配な人はいると思いますが、ここでつけると手がフックに付いてしまいます。

下糸は、チモトからフトコロに向けて進めて、戻す事で密にしてます。

 

<アシストの巻き込み>

そして、1番重要なのが、アシストラインを巻き込む最初のヒト巻き!!

ここで、リングの角度の大半が決まってしまいます。

少し自分側に傾けて、キツめにひと巻することで綺麗に並行になるので、その角度を体で覚えてください。

大体15度くらいかと感覚で思いますが

ここまで出来ればあとは巻き込みです。

最初はあら目にフトコロに向けて、同じようにチモトに戻ります。

そして、もう一度フトコロへ最後はキツメに巻きます。

そして、最後は留めです。

私はハーフヒッチを4回交互逆向きに留めます。

留めきると、離しても大丈夫!

大丈夫です!

ですが、流石に解けてくると困るので

さらっと、瞬間接着剤を、付けて留めます。

あくまで糸留め目的です。

片側終わったら、少し乾燥!!

ここまで塗るとちょっとやり過ぎです。

作るときは一気やります。干すときは針金や棒に干すひともいますが、私は木に刺します。

そうすることで、揺れたりせず安全です。

あとは、乾いたら反対側をやります。

反対側も同様にしますが、リングがちゃんとセンター出せる様に注意が必要!

ちゃんとやればセンターがこのように出ます。一心不乱にやるだけ!

30分ほどで完成!!

あとは、完全に乾いてから、熱収縮チューブを付けて完成です!!

みなさんも是非自作してみましょう!

自分のお気に入りのジグのベストセッティングの、アシストは多分市販されてませんよ!!