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2010/12/26 まつしん丸にて河豚カットウ釣り体験

本日は、いつもの先輩2名と河豚のカットウ釣りです。
先日の沖縄で、最後に釣ったのが、F橋氏=オジサン、F工房氏=エソ、管理人=エソ
という、年末を締めくくるにはあまりに貧相な状態であったため、美味しい魚が釣りたい=食べたいとのことで
F橋氏お勧めの河豚のカットウ釣りを体験することとなりました。
まだ走りということもあり厳しいが・・・との話もありましたが、ちょっと結果なめてました・・・
朝6:30出船ということで、1時間前に松新に到着し受付を終わって船に行くともう結構な人が来ている
この釣りの人気が伺えます(ただ、カットウではなく餌釣り<たたき?>の人が多いのが気にかかるが
今回乗る、まつしん丸の船長の一人として、大学のサークルの後輩O崎K太さんがいるので記念撮影!
数年ぶりですが、まったく変わりないので懐かしかったです。

今日の船長の担当は、カットウではなく深海釣り(カサゴ)のため別の船の担当のようです。
ジギング船と違いまつしん丸は移動中広い船内に入れる(冷暖房完備)のため、快適にポイントまで移動

非常にいい天気(寒いけど)です。釣果を期待できるのか?
ポイントに着くとみんなすぐに臨戦態勢

みんな、開始の合図を待っております。
釣り開始となって、餌釣りの方は小さいながらもぽつぽつとつれ始めております。
しかし、カットウはまったくわからない!初めてなのであたり?が何かがまったくわからないため、根かかりを繰り返し、もがく管理人
そんな中、F橋氏がヒット!!
っと?????竿が曲がっていますが、びくびくしていません・・・・

ナマコ・・・・・なんかいやな予感がします。
直後F工房氏もナマコ、そして管理人にもナマコ、さらには黒ナマコまで


ナマコが釣れるということは、ちゃんとギリギリで底を漂わせていれると思い込み真剣に続ける我々
ついに、F橋氏が

来た!!虎の子の一匹をGET!!
しかし、この1尾を境にまた釣れない。
左右の餌釣りの人は釣っている。
釣れないことによる、心が折れそうなこの時間
しかし、今回体験ということもあり、カットウしかもって来ていない。
辛さを我慢していると、隣のF工房氏がそそくさと何かしている・・・
え!!心が折れたの?
餌釣り仕掛けに大変身。直後一投げ目で簡単に河豚をGET!!
完全に管理人の心は折れました。餌釣り仕掛けをもっていたらすぐに変えたに違いない。
(もちろん、餌釣り仕掛けを買っていったら、仕掛けを持っているのに使わないのはもったいないという、正論をひっさげて)
左右を餌釣りにはさまれ、現状坊主の管理人は、心の中で哀戦士が流れています。
「哀、、、震~える哀・・・・・」
ポイントを変えた後、多少当たり?と思えるものがわかった、終了前30分
ついに管理人に河豚が!!!

心が救われた気がしました。
非常に精神的に鍛えられる釣りです。
F橋氏が、心が折れそうになる釣りといった意味がわかりました。
ただ、面白さのポテンシャルがありそうな気がしました。


この河豚釣りの最終的な楽しみは、松新で調理免許を持った人の解体
河豚は自分で食べる分でも免許がないと裁けないので、こういうサービスは非常にありがたいです。

我々の釣果


裁いてもらっている間にみんなの釣果を確認すると

釣ってるね~。釣っている時に見たら、完全終わっていました
松新おなじみの釣りの後のおもてなし(味噌汁とせんべい)を食べながらしばし歓談です。

この釣りは、美味しい魚が釣れる反面、心が鍛えられる釣りであることがわかりました。
リベンジをすることを誓って松新から帰宅です。

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