二年ぶりに萩沖の見島に行こう!となったのは、今年になってから
だんだんみんな家族を持つようになり、日程と人数を調整しながら、四月の最初の週末で釣行となりました
が、S先輩・・・・・・無念の負傷・・・・一番気合入っていたのに・・・・
社会人としては、怪我して釣り行って悪化という状況になったら、家族にも会社にも合わす顔がないので、誰もが納得する判断でしたが、今回の釣行がどういう結果だったかは・・・・・
さて、前日の夜の11時に奈良県針にて待ち合わせをして、眠い中交代しながらの運転で朝の6時に山口県萩市萩港へ到着
見島へは、この定期フェリーで行きます(片道1890円 荷物1260円(往復))
荷物を貨物として積み込んでおります。
尋常じゃない荷物・・・・ あとで後悔することに・・・・
約70分で見島本村(ほんむら)に、そして今回弁天荘にお世話になるので、さらに20分で宇津港へ
そこで、弁天荘社長が軽トラでお出迎え!!
荷物と人を積み込んでいざ宿へ!!
宿に着いたら船長がすぐに出船するぞ!とのことで、早速の着替え!!(部屋に通される間もなく、玄関で着替え・・・おみぐるしい写真ですが、あわてている感じが出ています。)
あわてて出船しました。今回お世話になるので、弁天荘で紹介していただいた、大竜丸の長田船長(男らしい背中!!)
先日からの強風が残っており、ちょっと海は荒れ気味
今日は、あまりおきに出れない(八里には行けない)ので、島周辺のおそらく漁師さんの魚場でジギング開始。ちょっと八里に入れないのは残念だなぁと思っていたが・・・・。脅威のラッシュ開始
来る前に船長に聞いていた話では、ハマチは釣れるよ、ヒラマサは一日6本でたかな?という話でどれくらいつれたかをはっきり聞かなかったのですが・・・・
いきなり、ヒラマサヒット!ハマチ入れ食い!
海が荒れていたのと、久しぶりの爆釣に写真をちゃんと撮るのを忘れてしまいました。
どれくらい釣れていたかというと、船の生簀をご覧ください・・・
ものすごい、鰯ボールが中層でできていたみたいで、底15メートルと表層25メートルくらいではヒラマサが食ってくるし、その間ではハマチやメジロが食ってくる状態。しかも、荒れ狂っているようで、高速ジャークの後のヒラウチ(ストップ)でバイトが集中しました。
ストップが有効だった事例としては、F橋氏が電動ジギングしている時に私が間違ってケーブルをはずしてしまったところ、そのままヒットしてみたり。
挙句の果てには、F橋氏が電動に巻いていたファイヤーラインのバックラッシュを直していたら、こんなのがつれてしまいました。
夕方5時頃まで満遍なく釣れ続け、非常に心地よい疲れを感じながら帰港しました。
私は、C1の120グラムや、メジューム、背黒100グラムをメインに釣りまくりました。
総じて、ストレートにシャクって、スライドさせないようにひらを打たせると釣れる感じでしょうか?
さて、見島は、南国とは違って非常にご飯がおいしい!
いつも大量に晩御飯を用意していただけるのですが、今年も例に漏れず豪華です。
これで一泊8000円弱というのが、信じられないですが・・・
たくさん食べたし、先日は徹夜で運転しているので、午後八時には就寝・・・
明日は船長が凪になるから八里に行くぞといっていたので、期待を込めて眠りに付きました。