久米島釣行2(2008/09/19~2008/09/21)

釣果情報

今日は本命のマグロ釣り、今まではルアーにこだわっていたが、やはりでかいのが釣りたいとのことで、F橋氏、SSK氏はパラシュート仕掛けでの釣行。私とF工房氏はジギングおよびキャスティングでの釣行となった。
パヤオに向かっている最中、パラシュートコンビは船長にレクチャーを受けていたようだが、どうも船長のお気に召さなかったようで、針もリーダーも結び方もすべて駄目だしされ、結局、PEライン以下は船長の仕掛けに強制変更(はじめての釣ですので郷に従うしかありません)
着いて早々は、まずジグでお遊び、パヤオに近めで船を立ててくれたのでサクっと小さな魚がつれてきた。

ここまでは、普通な感じ、小さなマグロ(1~2kgくらい?は釣れたが、沖縄らしくない)
船長はあっという間に諦めて、パラシュートに切り替え!!パラシュートのポイントはパヤオから数百メートル離れたところで、ポイントが200mとなるとジギングは出番がない・・・
ぼんやり釣りをしているとF工房氏がトップで出した!!来たと思った瞬間に・・・・??どうも、ラインの結びが締め切れしたらしく、、、BC85が海の中へ・・・F氏はその後、海蛙でしばらく続けていました・・・・
しばらくは、パラシュートを流していてパヤオに近づいたときにジグでカツオやらマグロの2kg程度のがポロポロ釣れるだけで何もドラマはなかったのだが、、、、
目の前でマグロのボイルが始まった!F工房氏はジグを落としている最中だったので、私が自分のBC85を付けたF工房氏の竿を借りて、1キャス→ジャーク2回目に横っ飛びのマグロ!!!自分でも見ていたのだけど、まさかねとちょっと思っても見ましたが、周りのみんながキター!!マグロだ~!!で、私もわれに帰って、と思った瞬間にソルティガGTから100m近くラインが出されて、耐えていると、船長からラインはまだあるから出せるだけ出しなさいとのアドバイス、しかしF工房氏からはあと50mくらいでは?と不安はコメント、ファイトするしかない!!
バウデッキでスタンディングファイトを開始、しばらくは一人でがんばってこれたのですが、途中から足が痙攣のように震えだして、F工房氏に交代し、SSK氏に代わった瞬間SSK氏が消えた(こんな大事なときに、竿を渡された瞬間にバウデッキから落ちた)、その瞬間、F橋氏から、大丈夫か?ではなく「この役たたず!!!」確かに、ちょっとやばかったかも、その後、みんなの協力もあり、あがってきたキハダは、40kg

笑えるほどへっぴり腰な私・・・情けない、ファイトで全身筋肉痛です。

マグロにレイプされたBC85!!殿堂入りです(塗装が剥げてシンキングになっちゃいました)

今年の私のドラマは終わった!と一人で勝手に余韻に浸っていると、SSK氏のパラシュートが突然入って、ラインがものすごい勢いで出て行く!水面にはウルトラジグマンのPEの色が溶けてでる位高速のダッシュ!!SSK氏はあまりの突然の出来事にラインが出て行くのをただ見ているだけ、スプールはあっという間に痩せていくやばいと思い竿に近づこうとすると、さすが船長ころあいを見計らってスプールを止めて、ドラグを締めた!!ここからSSK氏のファイト

水深100mくらいの潮に張り付いてしばらく攻防があったが、手でPEを手繰るなどやっていると、オシアジガー4000のハンドルがガタついてくる、やばいかなと思ったがついにあげた!!
私のキハダより一回り大きいのがあがってきた!SSK氏感無量の結果、以下の行為に

船長大笑い!!!
結果、服は上下ぬるぬるなので、こうしました!!

いやあ、今回はいい釣行ですな、と思っていると、次の次の流しでF橋氏が掛けた!
掛けた瞬間スピードは先ほどほどではないが、ラインが出る出る!!船長が十分走ったと思われるタイミングで巻くように指示がでた!!
オシアジガーとは違いTDLはガリガリと巻いてくる!!やはり大物リールは違いますな!!

船長は掛かった瞬間にビンチョウだといっていたが、確かに!!


いいサイズです。
この後、カツオやシイラの入れ食いが一瞬ありましたが、納竿となり帰港
帰港して写真を撮ると、テンションのあがったSSK氏が

まあ、そりゃテンションあがりますわな!!
で、私の写真とまとめ写真で締め