与那国遠征カンパチジギング(インザストリームツアー2月4日~7日)2日目
さあ、待ちに待っていた釣行の初日です。
さすが西の最果ての地!朝の七時でも真っ暗です。
瑞宝丸で出船しましたが、ポイントまで1時間半ほど掛かるということで
船酔いが怖い慎吾は、船室に入り込んで寝ることにした。
先日のお酒が残っているはずのN島さんと、スタンディングマーリンでお疲れの川嶋店長と川の字に並んでご就寝です。
我ながら濃いわ・・・・・
さて、船速が急に遅くなったのでポイントに着いたな!と感じ、船室から這い出ると、少しのうねりがあるが釣行には問題ない波の状況です。
F橋氏は早速なんの迷いもなく電動の準備
もちろん、慎吾も電動の準備をそそくさとしました。
早速みんなで開始
落としてすぐに今回のコーディネーター川嶋さんが、いきなり羨ましい美味しい魚(ホウキハタ)をGET
しかし、一抹の不安も感じました、絶好のポイントのはず、朝一のタイミング、なぜ根魚が?
直後、慎吾にあたりが!!来た!!!!!ん?軽い・・・・・
2キロに満たないカンパチが・・・・あれ与那国ですよね?20キロどころか10分の1ですか?
嫌な予感が当たったかも知れない・・・・。でも忘れよう
たぶん、みんな感じていたはずでも、考えないことにして一心不乱でシャクル
こんな神々しい海なのに
と余所見をしていると、N尾さんがピックアップ中にヒット!!
思ったよりよく引いている
MCワークスのティップがプルプルしている
カツオだ!!
これで晩御飯確保!!
いやいや、何か勘違いしている、我々はカンパチを釣りに来たはずだ!
しかし、釣れない、南国与那国は我々に優しい顔を見せてくれないみたいだ
N尾さんは、ついにこらえ切れくなったようで、ジグを落としていないと釣れない
でも、お腹もすいた、だから両立!できる男は考えることが違う
弁当を食べつつ・ジギングをするという奇跡の一枚!
負けるものかと、手巻きでがんばるF工房氏(なぜ手巻きなのかは、あまりに悲しすぎて伏せさせていただきます。)
しかし釣れない。
とりあえず釣れないのは困ると思ったのか船長が、浅場に入りました。
すると慎吾にフエダイ(セクシーリップ)が!!
F橋氏にカワハギ系が
やはり浅場は生命観がある!!
慎吾は、ここぞとばかりにインチク(最近お気に入りの碧色)を投入!
どんっ!!という強烈なあたりが!!来たか?アカジン!!?
と思ったらドラグを出しつつあがってきたのはGT
浅場の活性が上がってきたのかI野さんの竿が大きくしなる!!今度こそアカジン!!!
とおもったら、セクシーリップのビックママでした。
その後、あまりぱっとしたことはなく・・・・・
すばらしい景色をクルージングしている状況に・・・・。そのまま本日は終了・・・・
そうしていると、川嶋さんはお疲れになってきたようで、ファイティングチェアで一休み
そして帰港
精神的に疲れた我々は、別の居酒屋へ(こちらのお店のお姉さんもきれいだった)
とりあえず釣ったカツオのたたきを食べて、飲んで
精神的疲労が大きかったのでしょう
みんなの表情が初日と大きく違っています。
ただしその中でN島さんは一人元気!!
にんにくの揚げたのを一人で何個も食べておりました。
明日ギンギンになってませんか?
と思いつつも、疲れた私は戻ってすぐご就寝
明日の釣行に備えることに。
明日こそは、与那国のポテンシャルを見せてもらいたい!!
頼むから!!!